KENZO ESTATE rindo
こんにちは。
27日(日)長崎市内の小学校は運動会でしたね。
お天気で何よりでした
そんなことを心配していた前日の26日(土)。
ぐりぐりに超高級ワインがひょんな事から、やって参りました。
正直に申しましょう。
よく、親子でお見えになるお客様Sさんが、
『マスター、すごくいいワインを持ってきました。良かったら一緒に呑みましょう!』
と言って持ってきて下さったのです。
えーっ!いいんですか?
そんな高級なもの。
といいつつ、コルクを抜き、グラスに注ぎ、そして香りを楽しみ、ひとくち、口に運ぶ。
『おお~っ( ̄□ ̄;) 』
私は下戸ですが、一口。。。
『おおーっっ!Σ(゜Д゜)
なんじゃ~こりゃ。旨っ』
美味しいというか、高貴な味がします。
これ程のものになると、マスターといえどスイスイ・・ごくごく・・とは行かないんですね。
お客様とマスター2人で半分ほど飲んだところで、満足。
いや、超満足の恵比寿顔。
すると、Sさんが。。。
『残りはマスター呑んでくださーい。』
と。。
『いやいや、Sさん持って帰っておうちで呑んで下さい。』
マスターも遠慮は知ってますのでね。
つい最近、覚えたんですよ。
え、ん、り、ょ。
偉いですね。
『いやもう、もしあれだったら、ワイン好きな人に出してもらってもいいですし。』
※。.:*:・'°☆女神降臨※。.:*:・'°☆
そうですか。。
ワイン好きな人・・・
・・・来るかな・・・
うち、一杯呑み屋もしくは、唐揚げ屋と間違えられる自称カフェですよ。
《自称》ってつける人だいたい怪しいですよね(笑)
だいたいニートです。
やかましわぃΣ(゜Д゜)だれがニートやねん!
と思ってたら、翌日。
マスターの同級生で、ワイン好きなMちゃんからご予約の電話が。
これは・・・
この高級ワイン《 紫鈴rindo》が彼女を呼んだのだ。
『マスターには、もう呑まれたくない。
もっと、もっと、ちゃんとした人に呑まれるために私は生まれてきたのだ。』
そんな声がボトルから聞こえました。
マスターも自分がもっと呑みたいというよりも、『良かった~分かち合える人が来る~』って感じでしたね。
Mちゃんのお連れの方がまた、本当にワインに詳しいお洒落な方で。
グラスに注ぐとちょうど2杯分取れました。
1杯ずつではありましたが、そのお客様にももちろん、満足していただいた様で、本当によかったです。
後で調べましたら、このワイン。
手に入れるのが本当に困難な人気ワインということが判明致しました。
お値段もよろしくてよ、奥様。
Sさん、Sさんから教えてもらってた値段の3倍でネットには載っていましたよ。
しかもほぼほぼ売り切れ。
六本木あたりでセレブな紳士淑女に嗜(たしな)まれているんでしょうな~
ありがとう、rinちゃん、うちに来てくれて。
そして、Sさん、Mちゃん、よい時間をありがとうございました
ということで、『うちに高級ワインがやって来て、高貴な空気が流れたよ』の回でした。
ではまた。